運動療法
医師の指導に従って、自分に適した運動メニューを作り実行する。いきなり激しい運動をするのは避け、徐々に運動を習慣づけるのがよい。(内部リンク運動療法も参照のこと) 筋への糖取り込み率を高め、インスリン抵抗性を改善する働きもある。
薬物療法
経口血糖降下薬
経口血糖降下薬:内部リンク参照のこと。
インスリン製剤
1921年にインスリンの分離に成功。1型糖尿病では現在のところ唯一の治療法である。
製剤の種類
ヒト型インスリン:大腸菌や枯草菌にヒトインスリン遺伝子を導入しインスリンを生産している。亜鉛などで持続時間をかえた中間型(NPH or N:Neutral Protamine Hagedorn)•持続型(U:Ultralente)と速効型(R:Regular)があり、速効型と中間型を10%から50%の割合で混ぜた混合型インスリンがよく使われている。
インスリンアナログ:アミノ酸配列を変更して持続時間を変えた製剤がある。
投与方法
インスリン注入には2通りの方法がある。ペン型注射器を使用するのが一般的である。
ペン型注射器
インスリンペン型注入器ペン型注射器を用いて、1日数回の皮下注射によってインスリン注入を行う。
インスリンポンプ
最近では生体の膵臓に似せた、インスリンの注入スケジュール・プログラムを入力できるインスリンポンプという器械が使われ始めている。インスリンポンプを使うと、針は刺しっぱなしでよく、針の刺し換えは 3日に1回程度で済むが、短所もある。生体の膵臓は体調に合わせてインスリンを分泌するが、インスリンポンプはプログラムに合わせて人間の生活を管理しなければならない。また、器械が故障すると糖尿病性ケトアシドーシス(高血糖)などの事故も起こりうるため、結局のところ、患者はペン型注射器を予備として常備しておく必要がある。
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